TOKYO BAY BOAT SEABASS

さて、我がチームの優勝から一夜明けて・・・（笑）
やっと疲れも取れてきたので、昨日の様子を少しだけ。

まず、大会会場について驚いたのは、このブログを見ていただいてい方々がいらっしゃったこと。
そして意外と「相棒」を見て気がついていただいた方が多かったこと。

ちょっと嬉しかったです。



が・・・・しかし。




みなさん、スタート前に私に「サグリ」を入れるのは止めましょう。
私みたいな素直な人間は嘘をつくのも心が痛みますし、隠すのもまたドキドキしてしまいます。


・・・・・嘘です。腹黒くてスミマセン（笑）


というわけで、「♪チャラチャッチャチャラッチャー♪」と朝一の情報戦（？）を
どうにか右から左へ受け流し、意気込んでみたものの、くじ引きで引いたスタート順は
・・・・まさかの21番・・・・（後ろから2番目です）

まあ、いいんですよ別に・・・・
どうせね一番でスタートしたって、速度制限解除になった瞬間に抜かれるわけですから。
せいぜい、逃げ切れるのは南本牧辺りが限界でしょうね。

なにせ、港内の速度制限は20ノット、ウチの船の最高速度は21ノットですから（笑）


そんな自虐的なテンションで本命ポイントへ向うとなんと「先行艇不在」！！
正直今回は、この時点で「お立ち台」を確信しました。


今だから言えますが、2週前～前日までのプラはこのポイントを徹底的に攻め倒していたので、
「入れれば勝てる」というなんとなくの勝手な自信は持っていたんですね。


こうなれば、あとはウチの船の最大のウィークポイントである、「機動力の無さ」を
逆手に取った作戦です。


即ち、「動かない」。


約4時間半、ず～っと同じストラクチャーにボートを浮かべ続けました。
キャプテンとしてもはっきり言ってしんどいデス。


結局、50cm～70cmクラスまでを全部で17～8本捕り、持ち帰ったのは9本だったのですが、
ウェイイン前にキッカー2本が痛恨の「デッド」。

（誰ですか？ウチのNo1の娘に「シネシネビ～ム」送ったのは（笑））

急遽、計測前に予備の魚と入れ替えるというドタバタの状態でした。

それでも、忙しい中、親切にエア抜きなどのやり方を教えていただいたＰＥＥＤＳ葉多埜さんに
感謝です！色々、勉強になりました。


さて、話は戻って、一昨日のプラ。


ＴＳＣのスタート時間に合わせて、出港しましたが、行く先々でバッティングの嵐・・・・・
仕方ないので、カモフラージュでサバ釣って遊んでみたり（笑）

そんなこんなで結構ドキドキしながらもパターンに確信の持てる良いプラでした。






前回の３位、今回の優勝と半分は「運」に助けられてきたのかもしれません。
ここからが、本当の実力を試されるところなんですかね。


９月の第５戦は私の本業（と言ってもアマですが）であるヨットレースの試合日程と重なって
しまったため、代理キャプテンで挑みます。それでも11月の最終戦に向けてもっともっと勉強して
納得いく結果を残せるようにプラを重ねていきますので、これからも「ＦＲＯＮＴＬＩＮＥ］を
よろしくお願いします！！