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2009年06月17日

ルアーの使い分け(ミノー編)

まあ、個人のブログなんで、勝手に思い込んでいる事を書きます。


「なるほど」

と思う人もいれば

「何言ってんの?」

と言う人もいるでしょうが・・・


どうせ釣りに正解なんてないわけでガーン


さて。
一口にミノーだバイブだジグだと言っても種類は様々。

「ミノーで喰ってるよ」と聞いたからってミノーならなんでも良いわけでは・・・・・・

・・・・・・そこなんです重要なのは!

なんでもいいんですよ、ミノーなら。
問題は「使い分け」。

前にも書いたかもしれないけど、別に「釣れないルアー」なんて無くて、
「みんなが使いやすい」かどうかだけ。

それぞれの個性を引き出してやればそれぞれの出番があるわけです。

じゃあ、具体的には・・・・
例えばこの2つのミノーの場合、
まず1つめ。

ルアーの使い分け(ミノー編)

このルアーの特徴はアクションは強めのローリング、
シェイプはボディのサイドがラウンドが強め。

まず、ローリング強めのアクションというところからリトリーブスピードは
限られてきますね、あんまり早く引くとグリングリンでどうにもならないので。

じゃあ、スローオンリーならデイゲームで使えないかって言うとそれは関係ナシ!
そもそも「日中は遅いと見切られる」っていう迷信は忘れましょう!

とりあえずこの段階でリトリーブスピードは自ずと決まりますね?
そうするとレンジもお任せってことになります。

次にシェイプ。
ラウンドが強いと言うことは「水と喧嘩しにくい」ということ。
つまり水流が剥離しずらいのでダート等には向かない訳です。

ハイ。これでこのルアーの使い道は決定です。
ひたすらノンアクションでタダ巻き。
「波動で魚を寄せてみましょう」的な使い方です。



では2つ目。

ルアーの使い分け(ミノー編)

こっちは対照的にボディのサイドがフラット。
単純にさっきのルアーと逆になりますね。

ローリングは強めですが、水流が剥離しやすいのである程度のスピードまで
上げてもOKです。

そしてフラットサイドを活かしてトゥイッチやダートさせちゃえばOK!
つまり、「リアクション系」です。


すごくざっくり言ってしまえば、
じっくりサイズを選んでいきたいのであれば前者、
とにかく手っとり早く数を捕っていきたいのであれば後者。 となります。

もちろん、そのときの状況や釣る人のスキルによって一概には言えないですが、
リアクション系の方がサイズを選び辛いっていうのはあります。

ただ、それで群れにスイッチを入れちゃって、
「数撃ちゃ当たる」的な方法もアリだけど・・・




まあ、正解は人それぞれあるだろうけど、
要はそんなこと考えながら釣るとルアーがもっと面白いかもねっていう話ですパー



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