TSC-R第一戦

nofishnolife

2009年03月09日 01:18

お決まりの文句ですが。


「クタクタです」。


でも明日から、ボートショーの仕事でバタバタしそうなので、
今日頑張って更新しますww


先程、知る限りのブログをチェックしたのですが、やはりみなさん
お疲れのようで・・・誰も更新してませんww



かなりシンドイですが、とりあえずズラズラと書きます。


たぶん長いです・・・





今回の大会はTSC-Rの記念すべき第一戦。

そして私にとっても、選手としてはデビュー戦。
今まではキャプテン(操船者)登録でしたから。



つまり今年からは私と相方の2人がお互い選手として同じボートに乗るわけです。


これってみなさんが想像する以上に難しいことです。

①釣りをしながらの操船なので、今までのようにタイトにポジショングできない。

②お互い、ずっと一緒に釣りをしてきたので、お互い狙いたい場所も同じ。
 これをどう公平に振り分けるか。

③でも、お互い得意な(好きな)釣りは違う。

④そしてたぶんお互いが一番負けたくない相手でもあるw


まあ、いろいろ課題は山積みですが、とにかく試行錯誤でやっていくしかないし、
こんなことで上にいけないなら所詮それまでだし。








さて、試合の話に・・・・まず昨日のプラ。

最初に根岸のストラクチャー周りをチェック。50cmくらいのがどこでもコンスタントに出る状況。
とりあえず、最悪の場合の保険ポイントかな。


ここから川崎方面の運河エリアへ移動し、ストラクチャーをチェック。
根岸とにたようなカンジ。沖バースはタンカーでは入れないので、これでプラは終了。


ディープの魚はなんとなく状況は分かっていたので、ポイントに入れればその時点で
アジャストしていけばOKかなって思ってたんですけど、ここで最悪の事態が・・・


「魚探故障」



あ~ホントに最悪。
接触が悪いみたいなんだけど、原因の箇所が割り出せない・・・


装備のせいなんかにしたくないけど、あの面子の中で戦うのに、
エレキも魚探もないなんて正直、さすがにキツイですよ。








そんな状況で迎えた大会当日。


まず、スタート順はラッキーなことに4番。

とりあえず北側からストラクチャーを流していこうと大師運河へ。
一番乗りで入り、すぐに50cm後半くらいのがヒット。

そこからポツポツと釣れるものの、何か掴みきれてない感じだったので、
一度、ポイントを移動し、潮目のベイトに付いた魚をジグで。
アベレージが小さいものの、数が出る。
そして近くで釣っていたボートでは70クラスがヒット!

しかし、魚探が無いので、群れにしっかり合わせきれない・・・
結局、コアエリアから外れたセイゴの群れにスイッチを入れてしまい、最悪な状況。


再度、大師へ戻ってみたけど、最初と同じ。

このあと、会場方面へ南下しながらストラクチャーを撃っていくと、温排水が絡む場所で
50cm後半のイレパクに!ここで予備の魚を含み、入れ替え完了。

このあと、タンカーが抜けた後のバースに入るものの、時すでに遅し。
時合終了のようで、イマイチパッとせず。

このあと、撃つストラクチャーで必ず魚は出るものの、「金太郎飴状態」・・・
みんな「同級生の57cm」みたいなカンジ。


結局、これでタイムアップ。

結果170cm(3匹の叉長合計ね)で16位。

今年からルール改正になり、ポイント圏内は15位まで。
しかも15位とは同一スコア。(キッカーのサイズで負け)



要するに16位以下は何番でも一緒ということです。



でも今回の大会は学ぶことが多かったですね。
一人で一週間釣りするよりも、今日の6時間の方が上達してると思います。確実に。


今日得た事が、すぐに結果となって表れるか分からないですけど、
でも確実に「土台」が、厚くなってます。
ここ1年くらいモヤモヤしてたものが一気に吹き飛んだ気がします。






ただですね・・・・

今回本当にいろいろな人に助けてもらい、今日の大会に挑んでいたので
この結果をその方々に報告するのが申し訳なくて・・・


結果を気にしていただいていた方々、ホントスミマセン・・・

必ず這い上がりますから・・見捨てないでください(笑)






なんか順番が逆になってしまいましたが、今日の写真を。


検量後、調子に乗って、「3匹持って写真撮ります!!」とか言ったくせに
一番大きな魚を海に落としてしまって荻野さん爆笑の画。


検量風景です。



HIROLURE オールスターズww



で、今日の順位表です。






おやすみなさい。











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